借金の返済ができない。したくないが延滞せざるをえない……すると何が起きるのでしょう。

一昔前なら取り立て屋が会社や自宅に乗り込んできて騒がれたり脅迫されたりしたかもしれません。
しかし今は貸金業者は暴力団員を雇うことはできません。貸金業者が暴力団員を取り立てなどの業務補助に起用すると法律によって罰せられるからです。

つまり、テレビドラマにあるようなバイオレンスチックな返済請求はないですが、不法な貸金屋いわゆるヤミ金など悪質な業者から借りた時は別ですので間違ってもそういうところからお金を借りないようにしましょう。

では期日までに決められた額の返済が行われなかった場合どうなるかというと、翌日に賃金業者から返済の電話がかかってきます。普通の賃金業者なら乱暴で高圧的な口調ではなく、話し方も丁寧で、穏やかに延滞理由を尋ねられるはずです(最初は女性スタッフからの電話のケースが多いです)。

この時点では返済期日の確認をされます。大体2、3日くらいの延長は認められますが長期の延滞はまず受け付けてもらえません。
それ以降も返済が延滞されると、また電話がかかってきます。この繰り返しです。

さらに電話にも出ず、延滞が続くと封書での督促が始まります。毎週1通ほどのペースで送られてきて、会社によっては訪問回収もはじまります。

延滞が3ヶ月経過した時点で信用会社に事故情報が載ります。
こうなってしまうと今後新たに借金やローンを組むことは、完済して7年経たないとできません(審査によってできる会社もありますが)。

督促を無視し続けると賃金業者は裁判に訴えます。判決次第では給料や家財の差し押さえなど強制執行が行われます。

こうなる前に自身の状況を見つめ、返済は無理そうだったら任意整理や個人再生、自己破産などの手を打つことが大事です。


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